2018年08月15日

母なる山を、お盆

8月15日(水)

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津野集落から英彦山を遠望、青空の下堂々と変わらぬ山容です。

★ つれづれに一句

  帰省子に 母なる山の ありにけり    yamahiko
    ・きせいしに ははなるやまの ありにけり


毎年ニュースなどで見る、帰省の混雑。
今年は猛暑も加わっているが、それでも人々は乗り物を乗り継ぎ、高速道路をひた走り、
ふるさとを目指す。

変わらぬ山河、あたたかく迎えてくれる里の人々。
それぞれが互いの無事を喜び合い、先祖の霊にまみえるために、そして自身の原点を
確かめるために。

英彦山では盆の行事は14日の夜、「祖霊祭」を行う。
満天の星空の下、里の人々は集い、踊り、語らうのです。


★ つれづれに一句

  ふるさとの 土よ土よと 踊りけり   yamahiko
    ・ふるさとの つちよつちよと おどりけり


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田んぼも少しづつ、秋色になってきている。
翅を休める盆の時間は、またたく間にに過ぎてゆく。


本日のおまけ。

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ヌスビトハギ。






posted by やまひこ at 00:00| 英彦山遠望スポット

2018年08月14日

盆の花、ミソハギ

8月14日(火)

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ジイジイと鳴く油蝉が暑さを一層そそり、秋草が咲き始める頃お盆を迎えます。
ミソハギが、小さく風に揺れている。

昨日は盆の入りでしたが、この日を向かえるためにまず墓掃除をして供花を供える。
この墓前に供える花、今は色々な栽培種があり盆に使われていますが、昔はほとんど山野の花で
先祖を祭ったと云います。

英彦山は鷹巣原高原が入り会いの採草場で、ナデシコ、キキョウ、オミナエシ、ミソハギなどの
盆の供花を戴く場所でした。
これらの草花は、ちょうど盆のころに花をつける。

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今ではすっかりそれらの花を見ることはなくなり、このミソハギも坊の庭隅にひっそりと
咲いているのみになっています。

山野で美しく咲く花を先祖の霊に手向けるのは、ごく自然であったように思われますね。

★ つれづれに一句

  野に出でて 供花の支度も 盆の頃   yamahiko
    ・のにいでて くげのしたくも ぼんのころ


いつもは静かなこの英彦山の山里も、お盆の期間は帰省している人達で賑わう。
外はいよいよの蝉時雨、つかの間の故郷の風と土の匂いだ。









posted by やまひこ at 00:00| 植物・秋

2018年08月13日

遠雷を聞く空

8月13日(月)

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★ つれづれに一句

  遠雷を 聞ひて一雨 欲しきかな   yamahiko
    ・えんらいを きいてひとあめ ほしきかな

昨日は今にも降り出しそうな雲行きになり、夕立かな‥と思ったけども、遠雷を聞くばかり。
日照り気味の毎日、ザっと一雨欲しいところです。





posted by やまひこ at 04:45| 今日の空