2014年04月30日

新緑の庭・顕揚坊庭園

        4月30日(水)  曇り

新緑の庭巡り、今日は顕揚坊庭園です。

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参道から枝折り戸を開けて入ると、すぐ横に池があり、季節になると
菖蒲が咲き今は青々とした葉を茂らせている。


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苔などを踏まないようにして、奥に進む。
この庭は江戸時代前期に作庭され、保存状態も良く、県の
名勝に指定されています。

長い年月風雪にさらされ、苔むした岩、サツキなどの植え込み
そして池がすっかり一体になり、坊の庭として風格を感じますね。

特に今の時期は、芽吹いたばかりの緑にも濃淡があり、それが
見どころでもある。


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シャクナゲや、ツツジなど彩りは僅かですが、それもいい。
庭滝の上には、小さな祠。


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参道散策の折りに、フラリと立ち寄りたくなる古庭園です。
枝折り戸を、ちゃんと閉めて帰ることにしよう。

★ つれづれに一句

  庭滝の 流るる音の 涼しさに   yamahiko
・にわたきの ながるるおとの すずしさに








posted by やまひこ at 05:00| 史跡ご案内

2014年04月29日

新緑の庭

   4月29日(火) 雨

英彦山は、新緑が美しい季節です。

私は山の中腹に住んでいて、新緑の真っ只中を日々謳歌して
いることになる。

これから何回かに分けて、新緑に彩られた参道付近の庭を紹介します。

・写真をクリックすると、拡大されます。

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ここは銅鳥居近くの坊跡で、広々として野鳥たちの溜まり場
ではないかと思うほど、いつ来ても囀りが賑やかだ。


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古木と言ってもいい程のカエデやツバキがあり、こちらがじっとし
ていると自由に枝移りしながら、何かをついばんだりツバキの蜜を
吸ったりしている。

緑濃い庭は、野鳥たちの楽園でもあるようだ。

今日は、これも。

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         4月25日・西日本新聞朝刊より

田川地区は、神幸祭がいよいよ本番です。
「英彦山の恵みに感謝」、この見出しにシビレル!


★ つれづれに一句

  一声の 一羽に続く 百千鳥   yamahiko
・ひとこえの いちわにつづく ももちどり

「百千鳥」は、晩春の季語です。
春の野山で色々な小鳥が群がり囀り、百千の鳥が合奏しているかの
ような様を云います。




posted by やまひこ at 06:01| 日々のあれこれ

2014年04月28日

ブナの苗植え

   4月28日(月)  雨

昨日は、この時期恒例となっているブナの苗植えで、北岳
コースを登りました。

・写真をクリックすると、拡大されます。

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去年ブナの種拾いに参加した人達もいて、賑やかになった
のですが、各自作業に使うスコップやネット、ポールなどを
背負っての登りです。

まず、北岳山頂付近に植える。
穴掘りから始め、鹿の食害防止のネットでぐるりと囲み完了。


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次は、北岳・中岳の鞍部へ移動する。
ここでもひたすら穴を掘る、植える、ポールを立てて
ネットで囲む、という作業を繰り返す。

周囲を見渡すと、木立はまだ芽吹きが始まったばかりですね。
この時期に植え込むのが、丁度いいんです。


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植え込み完了。

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         4月12日 読売新聞夕刊より

今英彦山は鹿の食害が深刻で、こうやってネットで囲まないと
植えた苗はたちまち食い荒らされてしまう。
福岡県でも対策を強化するということだが、人間と鹿の知恵比べは
続きそうです。

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自然に、発芽しているブナもあった。
鹿に荒らされないで大きく育て!、と思う。

皆さん、お疲れ様でした。

本日の、おまけ。

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岩場を見上げたら、ヒカゲツツジ。

★ つれづれに一句

  万緑の 森に育てと 集ひけり   yamahiko
・ばんりょくの もりにそだてと つどいけり 

「万緑」は見渡す限りの緑を云い、夏の季語です。
みなぎるような生命力を感じる、様子を現します。




posted by やまひこ at 09:22| 山行記録