2017年02月23日

大任町、高木神社へ

2月23日(木)

登山のおりなど、それが初回の山となるとなかなか登山口が分からなくて困った・・、などという事は
よくあることで、事前に地図やネットで確認していても現場に行くと迷ってしまう。

それは神社仏閣巡りとなると尚更で、特に観光地化されていないそれを探し当てることは、それだけに
四苦八苦してしまうものです。
今回もそうだった、添田町の隣大任町成光の高木神社。

〜〜〜〜高木神社とは
話は遡り平安時代の頃、英彦山の神領である七里四方を守護する為に、拠点が設けられ
その数四十八社、それは大行事社と称されており、明治になり高木神社と改められました。
当時は政務も取り仕切るような、地域の中心機関でもあったようです〜〜〜〜。

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大任町と云えば、大きな「道の駅」ができて賑わいをみせているのですが、そこから遠くはない
山側に高木神社はあった。
地元の人に2回道を尋ねて、「チョット分かり難いですよ〜」と云われながらも親切に、この道を
まっすぐ行って、それからこう行って、あっちを曲がって・・・、と教えてもらいながらやっとの
思いで到着した。

神社探訪を繰り返しているというかなり神社に精通した人でも、中々見つけられないだろうと
思わせる場所でした。

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参道入り口を、振り向きます。
さて鳥居を潜り、境内へ入ってみよう。

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由来書きをお読みください。

こんなに奥まった地形に、こんなに静寂な社殿があるとは。
敷地内には須佐神社も祀られ、後ろの鎮守の森に風雪から守られているようです。

なるほど、現代の土地開発から守られるような地形や環境に、喧騒から隔離され神社が
本来持っているべき静けさを今に伝えているのだと納得です。


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大任町の高木神社は郷社としても、気品あるたたずまいを失うことなく、人の手入れが行き届いた
神社でした。

★ つれづれに一句

  春光の 中の静寂に 佇めり   yamahiko
     ・しゅんこうの なかのしじまに たたずめり


posted by やまひこ at 00:00| 史跡ご案内

2017年02月22日

雲の暗きも

 2月22日(水)  曇り

風が少しづつ吹き初めて、どうやら春嵐が近づいているのかと思わせるような雲雪の
今朝の英彦山です。
先日から春一番、春二番とか云われている、吹き荒れる風。
この時期の強風は、古い葉っぱを落とし新芽を促す役目があると云い、越えなければならない
季節の変わり目なのだが、英彦山のそれは台風並みになる。

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天候の荒れを予感。
それを待ち構える、一日になりそうな雲行きです。

★ つれづれに一句

  流れ来る 雲の暗きも 春嵐   yamahiko
   ・ながれくる くものくらきも はるあらし




posted by やまひこ at 08:43| 今日の空

2017年02月21日

添田神社へ

2月21日(火)

添田町民にとって「おらが山」ともいえる、岩石山は低山ながら史跡あり、四季折々の豊かな自然ありの
中々に面白い山だ。
山名の由来にもなった大石と巨岩を巡るコースもあり、聞けば毎日登る人もいるという。

その麓に、添田神社はある。

・写真をクリックすると、拡大されます。

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麓の添田公園の入り口に位置し、大きな鳥居がまず眼につく。

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一の鳥居、二の鳥居を潜る。

添田神社は、旧添田村の産土神(うぶすながみ・地域の守り神)で知られるお社です。
その昔、山頂に天忍穂耳命(あめのおしほみみのみこと)が祀られていたことに由来し、保元3年(1158年)、かの平清盛(たいらのきよもり)が同地に岩石城を築いた際に、ふもと(現在地)に新しい社殿を
造り、太宰府天満宮の分霊を合祀したことが始まりと言われています。

そして英彦山の、大行事社でもあります。

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境内の神牛には、太宰府天満宮の神紋である「梅鉢」、参道入り口には猿田彦も
鎮座している。

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ご神木が大きく枝葉を広げ、これからの季節はこの木陰が有難くなってくる。

近くには白山神社、恵比寿神社、稲荷神社などが祀られこの一帯はその昔から、人々が集う心の
拠りどころとして歳月を重ねてきたのかも知れない。

登山口近くの、大日寺へ行ってみよう。

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池のマガモと鯉がえさをもらえるかと、スイスイと寄って来て遊んでいる。

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★ つれづれに一句

  眩しさは 春の日差しの 水面よりyamahiko
     ・まぶしさは はるのひざしの みなもより



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