2017年02月20日

春を告げて、セリバオウレン

2月20日(月)

添田町まで降りると、英彦山との温度差に驚かされる。
何もかもがもう春そのもので、梅の花盛りが季節到来を告げており、やはり下界(?)は違うんだなと
思い知らされるのはこういう時です。

・写真をクリックすると、拡大されます。

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★ つれづれに一句

  梅愛づる といふ眩しさの 中にゐて   yamahiko
     ・うめめづる というまぶしさの なかにいて


英彦山に春を告げる花セリバオウレン、もう咲き始めています。
いつもの場所に見に行ったら先客がいて、やはり皆待っているんだなと思う。

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次々に咲く、これからが楽しみです。

★ つれづれに一句

  山風に 揺れ止まざりし 春の花   yamahiko
    ・やまかぜに ゆれやまざりし はるのはな



posted by やまひこ at 00:00| 植物・春

2017年02月19日

孤高の山・日岳(589Ⅿ)

2月19日(日)

英彦山の北、孤高の山・日岳(589Ⅿ)は、英彦山や油木ダムからその特徴のある、トンガリの山容を
いつも見ているが、かといって地元でも話題になることもない地味系の山だ。

・写真をクリックすると、拡大されます。

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この地味系の山・日岳は、知れば知るほど何やら深い。
何が深いかと云うと、ここもやはり英彦山との繋がりという事になり、修験者の秋峰ルートでもあり、
山頂で護摩焚きが行われていたという。

何やら深い・・・、という事で確かめよう、登ってみよう〜!
その記事は、こちらをお読みください。
http://hikosan.sblo.jp/article/73094552.html
http://hikosan.sblo.jp/article/73202417.html

山頂は木々が茂り展望は効かなかったが、かつては英彦山を望み遥拝していただろうし、その
名残のスポットがないだろうか・・・。
と、最近は中腹辺りの杉が伐採されている、もしやと思い行ってみると見事な英彦山遠望です。

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山頂近くはまだ雪が残り、その谷々の山肌もハッキリ見えていて、やはり日岳は
「英彦山遠望スポット」でした。
近くの岩上には行場が遺されているという事で、日岳探索はまだまだ続きます。

★つれづれに一句

  霊峰の 高さ深さよ 春寒し   yamahiko
    ・れいほうの たかさふかさよ はるさむし




posted by やまひこ at 00:00| 英彦山遠望スポット

2017年02月18日

越冬のテーマは

  2月18日(土)

英彦山の冬の過ごし方はやはり冬眠に近いもので、雪に閉ざされた日などは退屈なものだ。
雪景色を楽しみながらカメラ片手に歩き回ったりするが、それにもすぐに飽きてしまい、
あぁ退屈だなぁ・・、となってしまう。

そうならないように毎年冬が来る前に、「越冬のテーマ」を決めることにしていて今年はこれだ。
木工に取り組もう!

素材はある。
もう人の記憶から消えてしまったかも知れない、「泉蔵坊杉」の名残の枝がある。

泉蔵坊杉は山内では鬼杉に次ぐ樹齢を重ね、県指定天然記念物にもなり、英彦山神宮のシンボルでも
あり、奉幣殿境内の一角に堂々と聳えていた。
泉蔵坊杉の、記事をお読みください。
http://hikosan.sblo.jp/archives/20150617-1.html
http://hikosan.sblo.jp/archives/20150618-1.html

平成3年の台風19号で、惜しくも倒れてしまった。
片付けの時に近所の人と枝の片割れをもらい、いつかは役立つものに仕上げようと思っていた。

・写真をクリックすると、拡大されます。

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長年仕舞い込んでいたのをヨイショと取り出して作業に取り掛かったのは、本格的な寒さが来る前の
12月の始めだった。
枝の片割れとはいえ、さすがに樹齢を重ねているので太く固いもので、まず余分を割って、切り落とし、
削り、を繰り返し構想通りに形造ってゆく。
さて大方の形が出来上がると、家の中で作業になりひたすら磨く、磨く。
米ぬか・竹べら・チョキと云われる猪の牙などで、とにかく磨き続けるが、寒く雪が降りしきる日の
作業にはうってつけで、自然の木目が浮き上がり完成したのは立春も過ぎたころ。

思い通りに、いやそれ以上の完成度に自画自賛です。
これの行き先は・・・、新築祝いに差し上げることにしました。

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坪庭もある和風建築に調和して、ようやく長年の課題を終えたような気分です。

★ つれづれに一句

  成すべきを 成して春待つ 朝かな   yamahiko
    ・なすべきを なしてはるまつ あしたかな


本日のおまけ。

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こんな物も、出来ました。





posted by やまひこ at 00:00| 雪の暮らし