2017年08月31日

風は秋

 8月31日(木)

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今日で8月も終わり、そろそろ麓の稲穂も色付く頃になってきた。
実りの秋、収穫の秋、豊の秋、そして食欲の秋の到来だ。

自然とじっくり向き合うことで発達してきた稲作、時に自然の猛威に手立てもなくなる時もあるが
田んぼには長年培われてきた人々の英知が詰まっている。
そして迎える実りの秋、ピカピカの新米。

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吹き渡る風にも、日なたの匂いがするような。
この空にうろこ雲が広がる頃、本当の秋がやって来る。

★ つれづれに一句

  見晴るかす 大地の実り 風は秋   yamahiko
    ・みはるかす だいちのみのり かぜはあき


本日のおまけ

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小さな秋見つけた、ゲンノショウコ。






posted by やまひこ at 00:00| 歳時記

2017年08月30日

空蝉(うつせみ)

8月30日(水)

おはようございます。

と云ってもまだ夜中の3時前、もうすぐ朝刊が届く頃です。
昨日はどういう訳か猛烈な疲れと眠気に襲われ、7時30分にはバタンと眠ってしまった、その反動で
こんな時間に目が覚めたのかも。

外は鳴きしきる虫の声、そういえば9月も近く一夏の疲れが溜まっているのかも知れませんね。
夏バテなどは無縁だと思っているのですが、気を付けないといけないお年頃です。

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空蝉が樹にしがみついたままで、秋を迎えようとしている。
蝉の抜け殻のことで、ウ・ツ・セ・ミ、という言葉の響きが好きで、昔の人は上手く云ったものだと
感じ入るものです。

★ つれづれに一句

  空蝉に ある金剛の 力かな   yamahiko
    ・うつせみに あるこんごうの ちからかな


昨日は、新聞社の取材を受けました。
この度の環境省大臣表彰についてなのですが、英彦山自慢はいくらでもできても
自分語りはどうも苦手です。




posted by やまひこ at 03:21| 日々のあれこれ

2017年08月29日

裏英彦コースへ

8月29日(火)

7月の豪雨以来これも気になっていた、裏英彦コース。
深倉峡の土砂崩れを見てきたので、ますます心配になり行ってきました。

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裏英彦分岐です、今日は左に曲がる南岳コースではなくて直進しよう。
日陰が多いので岩の苔が滑りやすく、取り付きからしばらくは様子見がてらゆっくり行く。

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苔の庭園が途切れ途切れに広がり、手付かずの裏英彦コースの見どころでもある。
眺めるのは好い、登山道の苔には手こずる、という感じだろうか。

途中一か所だけ崩落していたので、道迷いを防ぐため方向を示すテープを付けました。
結論から云うと、コース全体の大きな豪雨被害はここだけでしたが、やはり自然林は大雨などへの
対応力が強いという事なのかもしれない。

それでもこの裏英彦は元々道迷いも多く、手強いコースである事には変わりなく、単独行は
避ける事、経験者と入山する事など注意が必要です。

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「鹿の角」を見上げながら、休憩するのがいつもの習慣です。

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サイコクイワギボウシが、涼し気だ。

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「垂水の壺」の水量が多い。
このあたりの崩落を心配していたが、それは外れたようです。

まもなく、ケルンの谷に到着。

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いつもはここから南岳と中岳の鞍部に直登するが、今日はこのコースを歩き通すのが目的なので
大休止して、このまま進もう。

時折の風で涼しいとはいえ、残暑の陽気だ。
沢音がする木陰で、蝉時雨に包まれヤレヤレの休憩。

ここから少しの急登を我慢して、それからはダラダラと小さなアップダウンを行けば好い。

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やっと見えてきた、鷹ノ巣山。
下山口の、薬師林道はもう近い。

★ つれづれに一句

  どこまでも 遠い眼差し 秋気澄む   yamahiko
    ・どこまでも とおいまなざし しゅうきすむ


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ヤマトウバナは、小花のポチポチ。

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ヤマシャクヤクはすっかり種になり、いつの間にかソーセージ感(?)を増したツチアケビなど
秋っぽくなってきました。

お疲れさまでした。






posted by やまひこ at 00:00| 山行記録