2017年08月10日

北海道遠征(その1)・旭岳(2、290Ⅿ)へ

8月10日(木)

本日、2回目の更新です。

ブログには二通りあって、じっくり時間をかけて内容をすっかり自分のものにして書く記事と
その興奮があるうちに、臨場感があるうちにかくものがあるように思う。
山行記事などはその後者に当たり、この度の北海道遠征山行はおいおい書きます・・、などと云っては
いられない、急ぎ編集をしてさっそくアップします。

小樽港に下船した後は、富良野や美瑛町へ巡りまず目指した山は大雪山系の旭岳(2、290Ⅿ)です。
大雪山(大雪山連峰)は北海道の中央部に位置する火山群の総称で、旭岳はその連峰の最高峰です。

・写真をクリックすると、拡大されます。

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8月25日、晴れ
前日は麓の野営場にテント泊したが、写っているリヤカーはテントサイトまでこれで荷物を運ぶもので
中々便利でしたね、他には2組のパーティーがいるだけで静かな夜を過ごしました。
4時には起床してテントを片付ける、北海道の朝は早く4時には普通に明るくなっており、それだけ
行動が速くなります。
コーヒーを入れてまず一呼吸、山の空気の中ではインスタントでも美味しい。

身支度を整えて、ロープウェイ駅近くの駐車場へ移動して5時30分に駅に行くともう順番待ちの
行列ができている!、始発は6時だがみんな気合が入っているなぁ。

満員のロープウェイで姿見駅に到着、それから登山開始という事になります。

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登山開始。
ここですでに標高は1600Ⅿで、北海道一の山岳観光地でもあり姿見駅周辺は登山道が整備されて
いるので、観光客もこの辺りまでは散策がてら遊びに来れるようです。

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一帯には朝露キラキラのチングルマの群生地が広がり、さすが北海道だぁ・・と早速感動です。
朝日は射しているのだが、噴煙と山頂付近のガスで靄って見えますね。

実はこの山は平成元年以来2回目の登山で、あの時は7月の初旬でほとんど残雪に包まれ、しかも
曇り空で景色を望めない中をただ黙々と登り、山頂に立ったことだけしか記憶にない。
なので、こんな山容だったのか、こんな遠望なのかと初めての山に登る気分だ。

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展望台のある姿見ノ池に到着。
ここは誰もが写真を撮りたがる絶景ポイントだけあって、本峰の写り込みが画になっている。

ここから気合を入れなおして、さぁ歩こう。
7合目を過ぎたあたりから景色は大きく変わり、遥かに十勝山系の稜線が広がり始める。

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エゾコザクラ、ゴゼンタチバナ、エゾノツガザクラなどを見ながら。

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それでもここからは火山礫の急登になり、絶景に眼を休めながら息を整えながらの登りだ。
ゴロゴロ石の道は登よりも、下りの方が足に応えるような気がする。

★ つれづれに一句

  見へてゐて 山頂遠き 登山かな    yamahiko
    ・みえていて さんちょうとおき とざんかな

やがて山頂に到着。

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山頂からの展望です。

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トムラウシ山への、縦走路が広がる。
雪渓が好い感じの模様をつくっているな、トムラウシ山への縦走は若い時から何度も計画を立てたが
とうとうそれが叶わない歳になってしまったな・・などとも思う。

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メアカンキンバイの黄色い花越しに、遥かにトムラウシ山。

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この山頂から、間宮岳方面への周回路が広がっている。
行けない事もないだろうが、明日は登山口を替えて黒岳から北鎮岳へと登る予定なので、今日はこれで
往路を戻ることにしよう。
この山系は九州で云えば九重連山のように、縦走もできれば、好みによって単発の登山も選り取りに
出来るということも、魅力の一つのように思う。

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ガレ場の下りは、慎重に行こう。

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途中昨夜テント場で一緒になった、北大の山岳部メンバーと擦れ違った。
野営場から歩き初め、ロープウェイの下を通っている元来の登山道を歩き、ようやくここまで
辿り着いたという事で、トムラウシ山まで縦走するという。
若いな、頑張れ!

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少し迂回して夫婦池まで降りてくる頃には、一般ハイカーも増えていたし花巡りを楽しむ人達も多かった。
池の周りにはミヤマアキノキリンソウの群生。

他に見た花の一部を。

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イワブクロ、行く先々でこの薄紫の花と出会う事になります。

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エゾノマルバシモツケ、背丈は低く小さな群落をつくっている。

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ミツバオウレン、ハイマツの陰にひっそりと。

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チングルマ、花を終えてもこの姿で楽しませてくれる。

そして姿見ノ駅へと下山完了。
お疲れさまでした。

次は層雲峡から、黒岳・北鎮岳への登山と続きます。









posted by やまひこ at 21:20| 山行記録

もう立秋

8月10日(木)

・写真をクリックすると、拡大されます。

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おはようございます。
今日一日どうも天気がはっきりしないようで、蒸し暑い朝を迎えた英彦山です。

留守中の事のあれこれを始末しようと思いながらも、この空模様ではね・・・。
この時期の2週間、庭先の草は茂りに茂ってさてどこから手を付けようかと、思いあぐねてあるのですが
ギボウシなどの秋草が咲き始めていて、そういえば7日は立秋でしたね。

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涼し気な紫で、英彦山では山路でも坊の庭先でもよく見られる花です。

★ つれづれに一句

  咲き初めし 花の紫 涼新た   yamahiko
     ・さきそめし はなのむらさき りょうあらた


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それでも蝉の大合唱は続き緑の茂りは溢れているし、何よりもまだまだ暑い。
夏と秋の季語が、行ったり来たりするこれからです。




posted by やまひこ at 08:34| 歳時記