2017年06月13日

日田市の、月出山岳(かんとうだけ)から遠望

6月13日(火)

ネットで検索したら、たちどころにいろんな情報が手に入る。
今回もそう、日田市で行われる歴史講座を調べていたら、思わぬページまで進みチラと目に止まったのが
「月出山岳・かんとうだけ、標高708・8Ⅿ」と云う山名でした。

ここから更に調べていくと
日田市東部の玖珠郡玖珠町との境界付近にある山で、日田市内から見ると山容が富士山に似ているため
「日田富士」と呼ばれている。
山名は、日田市街から見ると、東にあるこの山から月が登ったところから「月出山」という字が当てられ
日田の太陽信仰の象徴 でもあるという。

江戸の方角にあたることから「かんとう」関東と呼ばれ、この山の名前を問われた時に、山名ではなく
方角を聞かれたと勘違いし、関東と答えたことから「かんとうだけ」と、呼ばれるようになったと
いう伝承も伝わるそうな。
そして、この読み難い山名から 日本難読山のベスト3にも選ばれている。

月が出る山・・、日田の太陽信仰の象徴・・、これは面白いと更に調べると山頂は天空に向かい祈りを
捧げる聖域だったのではないだろうか、更には英彦山の歴史にも登場する高僧の名前も出てきて
これはこの山に登らなくては!

思い立ったが吉日です。
昨日さっそく行ってきましたが、気分は登山と云うよりも史跡探訪でした。

・写真をクリックすると、拡大されます。

P6120075.JPG

まずは山頂からの、英彦山遠望です。
予想していた通り、遥かに英彦山が見えています。

P1680876.JPG

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グッと望遠で、寄ってみました。
ここから英彦山を遥拝していた・・?、想像やら妄想やらが尽きません。

山行レポは只今編集中で、この山の深い故事をもう少し辿ります。

P6120041.JPG

キーワードは、山頂にある「二十八宿遥拝所」の仏塔です。

★ つれづれに一句

  読み難き 故事来歴や 夏灯し   yamahiko
    ・よみがたき こじらいれきや なつともし






posted by やまひこ at 00:00| 英彦山遠望スポット