2017年08月11日

「山の日」は、山へ

8月11日(金)

今日は「山の日」で、祝日でしたね。
『山に親しむ機会を得て、山の恩恵に感謝する』と云う趣旨があると云いますが、英彦山の中腹に棲み、
充分山に親しむ暮らしをしていても、今日はやはり山に登ろう。
という訳で、北岳コースを行くことにしました。

このコースは7月の北部九州豪雨の後、登山道の巡視以来ですが、とにかく蒸し暑かった。
溶岩壁の辺りで休憩していたらもう下山してくる人たちもいて、皆さん朝早くから登っていたんだろうな。

稜線まで登り切ると涼しくなるが、まだまだ昨夜の雨の名残の様にガスが掛かっている。

・写真をクリックすると、拡大されます。

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本日の、「上宮百景」です。
北岳山頂近くで待っていたら、急にガスが流れ上宮が現れました。

★ つれづれに一句

  風が霧 霧が風呼ぶ 山路かな   yamahiko
    ・かぜがきり きりがかぜよぶ やまじかな

街の方ではもう晴れているんだろうが、山は予報の通りにはいかないもので、遠くから
英彦山を眺めたら、山頂付近は雲に覆われているんだろうな。

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ブナ林に差し掛かると、ひときわ空気がうまく感じる。

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キノコも増えて来たし、岩ギボウシやシコクママコナなどがぽつぽつと可愛く、これも
山歩きの楽しみだ。
緑深いブナ林は、奇麗だなとつくづく思う。

そういえば・・、北海道遠征の折に行った「北限のブナ林」。
渡島半島の黒松内町にそれはあり、1928年にその貴重さから国の天然物に指定されている。

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茂りに覆われているが明るい風が吹きぬけ、どこか英彦山のブナ林にも似た空気を感じたもので、
キノコや野生ラン系の植生なども同じでしたね。

ブナ林は、母なる山の豊かさを象徴しているような輝きだ。

山頂に到着すると。

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おぉ!、さすがは「山の日」らしい賑わいだ。
大休止の後、北西尾根を下りました。

こんな花達も見ながら。

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クサアジサイ。

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イワタバコ。

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トチバニンジン。

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まだ咲いてる!、と思わせるミズタビラコや、ヤマシグレの赤い実、オトギリソウなど。

お疲れさまでした〜。





posted by やまひこ at 22:13| 山行記録