2017年10月12日

宮崎県・尾鈴山(1405,2Ⅿ)へ

10月12日(木)

昨日からの続きです。

尾鈴山(1405、2Ⅿ)の山行はこれで3回目、と云っても今回は山頂は目指しません。
滝巡りコースに自生するキバナノツキヌキホトトギスを観るため、花の盛りは過ぎているだろうが
行けば何とかなるだろうと、寝袋だけを積み込みイソイソと準備完了だ。

10日午後2時に英彦山を出発、久住から竹田を抜け、延岡、日向へと車を走らせるが、途中夕方の
ラッシュに合い、日も暮れた7時に「日向 道の駅」に到着して車中泊することに。
とにかくここまで来ていたら、明日の登山口はもう近い。

国道10号線沿いなのでさすがに交通量は多く、これで眠れるだろうかと心配もしたが、安眠、熟睡で
翌朝はパッチリと目覚めた。

写真をクリックすると、拡大されます。

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キャンプ場近くの駐車場には、7時過ぎには到着したが目指すコースは谷間なので、余り早すぎても
暗いかなと思い少し時間調整して歩き始める。

欅谷沿いを登る滝ルート、前回はそのまま山頂を目指したが今日の目的は、この山の固有種キバナノ
ツキヌキホトギスの鑑賞だ、ノンビリ行こう。

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登山道は九州自然遊歩歩道として整備されている、このところの豪雨で荒れていたりするが、昔の
トロッコ道だった跡が遺されていて、中々に面白い。
前方に、手堀りかなと思わせるようなトンネルが見えてきた。

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大きなカツラの樹に、ビックリしながら。

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次々に現れる瀑布の音を聞きながら、清流に立ち留まりながらの歩きです。

★ つれづれに一句

  滝落ちて 落ちて秋水と なりにけり   yamahiko
    ・たきおちて おちてしゅうすいと なりにけり

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さて探していたホトトギスはと云うと・・、その名残りがまだ咲いていました。
殆どの花は終わっていたけど、その黄色は少しくすんでいたけども、やっと見つけました。
風にブレてブレて・・、上手くは撮れませんでしたが・・・。

尾鈴山の固有種、キバナノツキヌキホトトギスです。

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はがくれの滝を過ぎ、川を渡ると大きな木製の橋が見えてくる、しばらくすると山頂と白滝への
分岐に出るので滝の方へと行こう。

瀑布の最後を飾る、白滝に到着です。

見上げるほどの高さから落ちてくる水しぶきに思わず、深呼吸したくなる。
真夏のような暑さのこの日、涼みながらの大休止としよう。

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英彦山にはその固有種「ヒコサンヒメシャラ」があるように、尾鈴山にはこの花。
花の黄色がもっと鮮やかな頃、また来たいと思います。

花の盛りには大勢の登山者で賑わっただろうが、この日は静まり返り渓谷の水音だけが
響き渡り、それも楽しんだ山行になりました。





posted by やまひこ at 16:03| 山行記録