2018年05月02日

暮らしの路

5月2日(水)

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英彦山の里には、小路が多い。
地元はこの道を行ったり来たりするものだが、登山者や観光客もこの道に迷い込んでしまい、それでも
集落がよく計算されて造られていることに驚いた・・、などと云う話を聞くこともある。

それは山中でも同じで、集落跡がハッキリしている智室谷や玉屋谷など、一歩入り込むと苔むした
石垣群の横には、路が続きかつては坊舎を繋いでいたことがよく分かり、時代が逆戻りしたような
空間にいるような気分になることもある。

それは、更には山伏の修行場へも繋がり「行者路」などとも云われているが、登山道から逸れて
そういう道に迷い込むのは要注意だ。

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日常チョット隣りに行くのも便利な里の小路だが、昔は坊から坊への行き交いが多く、もっと
賑わいに満ちていたのだろう、と思う。

これからも、誰云うとなく草刈りなどの手入れがされ、里人の往来で受け継がれてゆく
暮らしの路です。

★ つれづれに一句

  夏草の 茂り許さぬ 路として   yamahiko
   ・なつくさの しげりゆるさぬ みちとして




posted by やまひこ at 00:00| 日々のあれこれ