2018年06月07日

遠嶺も紅く、牧ノ戸峠から稲星山、久住山を巡る

6月7日(木)

2回目の九重ミヤマキリシマ山行、牧ノ戸峠から扇ヶ鼻、稲星山、久住山周辺をグルリと歩く予定で
前日の3日に長者原駐車場でいつもの車中泊だ。
この日は山開きだったので、夕方到着した時にはまだその余韻で人も車も多かったが、波が引くように
暗くなる頃には、静かなもので快適安眠の夜を迎えた。
車中泊というのはもう寝るしかない!、と決め込んでいるので早い時間から眠れるものですね。

翌朝に牧ノ戸峠へ移動して5時40分に歩き始めるが、この時間から沢山の登山者だ。
晴天続きもこの日で終わりらしいので、皆考える事は同じなのかもしれない。

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扇ヶ鼻は文字通り花で埋め尽くされている、まだ蕾もあるがこの感じが一番見頃かな。
その代わりに人も多く、細い道を譲ったり譲られたりしながら周回する。

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雲海に沈む、直入町の平野だ。
この日は、雲海日和でもありました。

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星生山方面、あぁ・・朝日の当たり具合で・・ミヤマの色がいま一つ出ていないが、ここは
思いっきり濃いピンクを想像してください。

下って稲星山を目指そう。

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久住山が見えてきた、と思ったら青空にガスが湧きあがりこれは好い感じだ。
一瞬の出逢いでした。

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久住分かれを通過して御池の方へ入り込むが、期待していた水鏡は僅かな風にさざ波が立ち、
写り込みは見られなかった。
池ノ小屋を下り、分岐点から稲星山への登りだ。

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さすがにここまで来ると、人も少なくなり静かだ。

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振り返ると、中岳。

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白日岳と遠くに平治岳が紅い、今頃は混み合っているんだろうな。
白日岳は鳴子山の帰り立ち寄ったことがあるが、もう随分登ってないような気がする。

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稲星山の山頂で大休止、夏山のお供は、ピーナッツ最中(これはスタミナ源)と、ミニトマト。
ここに来るまでにサンドとお握りも食べているし、もっぱら行動食が多いが食欲旺盛な事だ。

これから、久住山を目指すことにしよう。

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花に見惚れながら、久住山まで一登りだ。
ひっそりとオダマキの澄んだ色も見逃さず、日差しは強いが吹く風が心地好いなぁ。

山頂が近くなってきたら、ここもミヤマの花の波が山肌を覆い尽くしている。
充分に、堪能しました。

九重のミヤマキリシマは、毎年1回の山行で済んだことはなく去年は4回も登ったし、今年は
これで2回目だ、有り難うございました。

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グルっと周回してきたコースを見下ろしながら、ゆっくり下山開始しよう。
15時に下山完了、お疲れさまでした。

★ つれづれに一句


   夏山や 遠嶺も紅く 染まりをり   yamahiko
     ・なつやまや とおねもあかく そまりおり








posted by やまひこ at 00:00| 山行記録

2018年06月06日

オオヤマレンゲ見頃、中岳から北岳コースへ

6月6日(水)

どこの山に行っても、行き合った人から「yamahikoさんでしょう〜?、ブログ見てますよ」、「今日は
この山ですか〜?」や、「いつも英彦山情報有り難うございます」などと声を掛けられる。
そんな時気の利いた受け答えが出来ずに、恐縮するばかりだ。

今回2回の九重山行もそうだったが、中には「英彦山のオオヤマレンゲ、まだ見頃ですか?」や「来週は
観に行こうと思って・・」などと聞かれた。
あれから一週間近く過ぎているし、近い内に新聞社の取材もあるし、その後の咲き具合を確認しなければ・・。
英彦山の旬の情報を発信するのも、このブログなのだからね。

という訳で昨日は朝から今にも雨が降り出しそうな雲行き、正面コースから北岳の花のポイントを
グルリと廻ってきました。

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正面コース、行者堂近くは今が盛りで蕾もある。
このあたりから小雨がポツリポツリ、暗い中を無理やり撮ったので上手く撮れてません〜。

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中岳から北岳へ向かう直下の梵字が刻まれている岩場、今にも咲き始めそう。

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こんな日は誰にも逢わないんだろうなぁ、などなど思いながら北岳を向かう。

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ヤマツツジと、ベニドウダンの朱色が鮮やかだ。

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北岳山頂から上宮を振り返る、わぁ、暗いな!
いっその事、霧が流れてくれた方が画になるのだが・・・。

ここからブナ林の中を、下りが始まる。


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鎖場を見上げると咲き初め、まだ蕾が多い。
足場も悪く雨も降り、上手に撮ろうという意識はどこかに飛んで行ってしまったみたい。

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溶岩壁近くの気になるヤブの中、沢山の蕾と開花。
ここはヤブを切り払えば、もっとたくさんの人に観てもらえるんだろうが、さてどうしたものかと
思い迷っているところでもあります。

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そして、皆さんにお馴染みの溶岩壁の前。
正面コースに比べて開花が少し遅く、先週観た時よりも一気に咲き始めたようで、蕾も多く
これは見栄えがするなぁ。

誰もいないと思っていたら3人のカメラマンに逢い、ビックリだ。
「山の貴婦人」とも称されるオオヤマレンゲ、沢山撮って発表してください。

今年はどこのポイントも、花数が多いので長く楽しめそうです。

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豊前坊へ下山して、スキー場経由で帰ろう。

英彦山行の参考になればと、取り急ぎアップしました。










posted by やまひこ at 00:00| 山行記録

2018年06月03日

咲き誇るミヤマキリシマ、大船山周辺巡り

6月3日(日)

・写真をクリックすると、拡大されます。

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毎年九重のミヤマキリシマと云えば、まず平治岳へご挨拶がてら登るのだが、今年はそれを
遠眼に眺めて、長者原から坊がつるを通り大船山周辺を歩いてみよう。

駐車場の確保が難しそうなので、前日6月31日午後からから英彦山を出て、長者原駐車場に到着。
もう車中泊組が揃い始める頃で、それも県外ナンバーが多い。
左右を鹿児島と三重に挟まれ、その隣は愛媛だ。

翌朝は冷え込みで目が覚めてしまった、あまり早い時間からドタバタ音をさせてもいけないだろうと
明るくなるのを待ち、身支度して5時30分に歩き始める。
英彦山もそうだが、早朝の空気は好いものです。

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段原の分岐から大船山を目指して、一気に登るがこのあたりのミヤマはまだ蕾が多く、それでも
この山頂からの遠望は素晴らしい。
見下ろすと米窪、北大船、そして平治岳へと連なっている。

丁度好い時に来たみたい、そして抜けるような青空、この日に感謝です。
珍しく40分近くも休憩してしまった、ゆるりと下り北大船へ行ってみよう。

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北大船山から振り向く。

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更に進み大船山と北大船山、どこもミヤマのピンクの波で埋め尽くされていて、ここからの
花と山の眺めが一番好きだ。

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三俣山と眼下には坊がつる、ここの花と緑の競演も好いなぁ。
どこに眼をやっても、絶景だ。

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足元にはイワカガミとマイヅルソウ、そして一輪見つけたオオヤマレンゲ。


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遠望も好く効いて由布岳と根子岳、そして遥かに英彦山もね。

それにしても登山者の多い事!、皆写真ポイントで立ち止まっては・・となるので、
渋滞気味になるが急ぐことはない、この景色を充分に楽しもう。

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大戸越へ下り、広々とした緑の坊がつるから雨ヶ池を抜け、下山完了。
有り難うございました、そしてお疲れさまでした。

★ つれづれに一句

  始めから 花を当てなる 登山かな   yamahiko
     ・はじめから はなをあてなる とざんかな







posted by やまひこ at 00:37| 山行記録