2017年08月28日

深倉峡へ

 8月28日(月)

7月の豪雨以来、行かなくてはと思いながら先延ばしになっていた深倉峡。
豪雨直後から、深倉園地までの道も谷も土砂で埋まり大変なことになっていると、聞いては
いたけど、やはり自分の目で確かめないと。

深倉集落の外れから、「通行止め」の看板が出ているので深倉園地まで歩くことにする。

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暫くは土砂が流出した形跡はあってもそれが片付けられて、どうにか楽に歩くことが出来たが、
園地まであと1KⅯほどになると、突然流木と土砂が道を塞いでいる。
予想してきたとはいえ、唖然・茫然とはこのことか、とにかく進まなくては。

積み上げられたような流木の山を潜り、どこから流れて来たのかと思うほどの大岩のを
跨ぎながらで、砂防ダムもこうなったらその役目は果たしていないようだ。

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やっとの思いで深倉園地に到着、ここの辺りは何の被害もなく静まり返っている。
入口からここまで1時間近くかかってしまったが、一番気がかりだった「姥ケ懐」へ
行ってみよう。

「姥ケ懐」は、英彦山山伏の修行窟であり、毎年秋には祭りがある。

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ここも流木と土砂崩れでどこがどこやらわからない、見て回るのが精いっぱいでした。

また来た道を、1時間かけて戻りました。
もうこれで深倉峡へは当分の間近づけないし、近づかない事にします。

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ミヤマウズラ、まだ蕾が多かったけども咲いているのを見つけたりしながら。
アキノタムラソウ、ヘクソカズラなど。

お疲れさまでした。








posted by やまひこ at 00:00| 山行記録

2017年08月25日

北海道遠征(その8)・北海道神宮へ

8月25日(金)

北海道遠征記もこれで終わり、今日は北海道神宮です。

遠征で各地へ行った時は、必ずその地域の神社や寺を訪ねるようにしており、いつの間にか
一の宮巡りのようになってきた。
初めての山に登るワクワク感も観光も好いが、神社巡りも外せない。

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「一の宮」とは、簡単に云うとその地域(県)で一番格式の高い神社の事で、平安時代に定められた
律令制の元で始まり、通説によると一の宮の起源は国司が巡拝する神社の順番にあると云われています。
このあたりの事は、中学の歴史の時間に習ったような記憶もあるのですが・・・。

明治に創建された北海道神宮は「新一の宮」として道民の総鎮守であり、以前から一度は訪ねて
みたいと思っていたのです。

北海道神宮のサイト
http://www.hokkaidojingu.or.jp/history.html

因みにですが、札幌神社から北海道神宮へと昭和39年に昇格、他に戦後昇格した神社は
伊弉諾神宮(兵庫県淡路市)が昭和29年、そして英彦山神宮が昭和50年となります。

フェリーが小樽港に到着した翌日7月24日、まず神宮へ向かいました。
九州の英彦山から、はるばる来たことのご挨拶です。

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札幌市のほぼ中央の春は桜の名所として知られる丸山公園の中に建ち、早朝ということもあり
静寂そのものだ。
まず、案内板をつらつら読む。

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広大な境内と参道には、塵一つなく掃き清められている。

まだ誰もいないと思っていたら、一人また一人と参拝者がいて、朝の散歩でここに立ち寄ることが
日常の習慣のようになっているのかもしれない。
おはようございます。

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その昔は蝦夷地といわれていたこの北海道は、アイヌの伝統の引き継いでいたリしながらも、
原生林を切り拓く苦難に立ち向かう開拓民たちの精神的な支えになり、人が集って語り合う
場所となったのだろう。
北海道以外では感じ得ない信仰の一つが、ここにあるように思う。

神社巡りの面白さは、その土地が育んできた歴史や風土を感じ取る事なのかもしれない。

そろそろ車の通りも多くなり、さぁこれから北海道の始まりだと、まず富良野を目指したのでした。
長々と続いた北海道遠征記は、今日で終わります。
お付き合い有り難うございました。

★ つれづれに一句

  逝く夏や 遠くなりゆく 旅の日々   yamahiko
      ・ゆくなつや とおくなりゆく たびのひび









posted by やまひこ at 01:03| 山行記録

2017年08月24日

北海道遠征(その7)・原生花園へ

8月24日(木)

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「もう、北海道遠征記は終わったんですか?」と、聞かれた。
イエイエちょっと中断していたんですよ、まだ続きがあります〜、という訳で、前回までに山行レポは
終わったので、今日は訪ね歩いた「原生花園」です。

北海道には、「原生花園」が多い。
原生花園とは、湿原などの原野に鮮やかな花を咲かせる植物が多いエリアの総称で、主に
オホーツク海沿いの地域でよく見られ、自然そのままの状態で花が咲き乱れる天然の花畑です。

山では雲上の花畑、地上でも手付かずの花畑を楽しんだことになりますね。


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野付半島の原生花園。
野付半島の東端、竜神崎一帯に広がる花園で大小の池があり、それも見どころのひとつです。
すぐ近くには海岸線が続き、潮風に吹かれながら歩く。

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小清水原生花園。
オホーツク海と濤沸湖(とうふつこ)に挟まれた約8kmの細長い砂丘には草原が広がる。
足の向くままに歩いたら、いったい何種類の花に会えるのだろうか。

JR原生花園駅の三角屋根が可愛く、撮り鉄さんらしき人がカメラを構えて電車を待っていて、
それにつられて私もパチリ、でも中々上手くはいかないものですね。

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ワッカ原生花園。
オホーツク海とサロマ湖を隔てる砂州に広がる海浜植物の一大群落地で、野鳥の繁殖地としても
知られており、なるほど広い。
レンタサイクルもあるが、ここはゆっくり歩こう。

最後は、雨に煙る知床五湖から。

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羅臼岳登山を予定していた日は、朝から雨。
こんな日は遊ぶと決めて知床五湖巡りへ、見上げると羅臼岳が聳えています。

★ つれづれに一句

  遊ぶ日と 決めたる朝の 涼しさに   yamahiko
    ・あそぶひと きめたるあさの すずしさに


北海道遠征記は、次の北海道神宮で終わります。




posted by やまひこ at 04:36| 山行記録