2016年05月10日

競い咲く

  5月10日(火)

参道沿いや、坊の古庭園に咲いているクリン草。
英彦山のクリン草としてすっかりお馴染みになって来たようで、毎年これを
観に来る人も増えていて嬉しい。

・写真をクリックすると、拡大されます。

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★ つれづれに一句

  坊毎に 五月の花の 競ひ咲く   yamahiko
    ・ぼうごとに ごがつのはなの きそいさく


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さらにバージョンアップしようと、神宮関係者がその整備に毎日奮闘中だ。

ここに用意してある苗を植え込み、来年はさらに見応えのあるクリン草園に
なると思うと楽しみで、今から咲き揃った様を想像したりする。

英彦山の冷涼な空気と水に似合う花、クリン草です。





posted by やまひこ at 00:00| クリン草日記

2016年05月01日

輝き咲く・九輪草

5月1日(日)

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クリン草が見頃になって来たので、この美しい花達を見てください。

まずその前に、クリン草のおさらいをしましょう。
クリン草は、日本サクラ草の一種で最も花姿が大きく、元来九州には自生していない
この花が、英彦山に咲いているこの不思議。

その昔英彦山・山伏の生業(なりわい)でもあった生薬作り。
英彦山に自生している豊富な薬草を使い、されていたようでその中でこのクリン草も
薬草の一種として外部から持ち込まれ、坊の庭先に植えられたのではないかと云う。

時代は流れ人々の記憶からすっかり忘れ去られていたクリン草、云わば昔の英彦山の
暮らしを物語る花として、沢山の人達に観て貰えたら嬉しいし、これからも伝えて
行きたいと思います。

それぞれの場所で趣向を変えて植えられているので、参道の散策がてらどうぞ。

・写真をクリックすると、拡大されます。

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財蔵坊の裏庭。

★ つれづれに一句

  桜草 咲くや幸福 来るよふな   yamahiko
    ・さくらそう さくやしあわせ くるような

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参道の横(宝篋印塔の上)、群生が綺麗だ!

参道横はもう一か所、奉幣殿の下にもありますがまだ蕾が多く後日アップします。

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亀石坊庭園(雪舟庭園・国指定名勝)、苔むした岩組と池の写りこみ渋いなぁ。

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政所坊庭園、日当たりが好いので水辺のキラキラにクリン草。

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銅鳥居の近くにはさりげなく、これも好いものだ。
また、開花状況をお知らせします。


本日のおまけ。

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朝日に向かって登る。

と云う訳で、今日は山へ登ります〜。

★ つれづれに一句

  遊ぶ日と 決めたる朝の 新樹光   yamahiko
    ・あそぶひと きめたるあさの しんじゅこう


posted by やまひこ at 00:00| クリン草日記

2015年05月11日

クリン草日和り

5月11日(月)

このところ毎日のように、クリン草、クリン草としつこいほど、
騒いで(?)、もうすっかりお馴染みになったような気もするのですが。

ただ綺麗なだけでは、こんなに夢中にはならない。
クリン草は、日本サクラ草の一種で最も花姿が大きく、元来九州には自生して
いないこの花が、英彦山に咲いているこの不思議。
今日はちょっとその話をします。

その昔英彦山・山伏の生業(なりわい)でもあった生薬作り。
英彦山に自生している豊富な薬草を使い、それはされていたようでその中で
このクリン草も薬草の一種として、外部から持ち込まれ坊の庭先に植えられた
のではないかと云われています。

時代は流れ人々の記憶からすっかり忘れ去られていたこの花を復活させたい。
云わば昔の英彦山の暮らしを物語る花として、沢山の人達に観て貰えたら
嬉しいし、これからも伝えて行きたいと思います。
そして先日からテレビ新聞で取りあげられ、大賑わいとなり又嬉しい。

と云う訳で、クリン草の開花状況です。

・写真をクリックすると、拡大されます。

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政所坊庭園、古庭園の景色と池の写りこみが見どころです。

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亀石坊庭園(雪舟庭園)、苔むした古式蒼然の庭に絵になっている。
政所坊庭園と共に、カメラマン好みかも知れない。

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神宮奉幣殿の下(参道横)、杉木立の木漏れ日に群生して山水の流れが
ちょどいい感じ。

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財蔵坊、茅葺屋根の坊舎によく似合い、入れ替わり立ち代わりの
見学者と花談議が尽きない。

★ つれづれに一句

  桜草 当ての英彦山 詣でかな    yamahiko
・さくらそう あてのひこさん もうでかな

昨日も新聞社の取材があり、何日かの内に紙面に掲載されるでしょう。

そして、昨日の夕景。

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遠くで九州を窺っている台風の影響か、少し滲んだ様な空。





posted by やまひこ at 05:00| クリン草日記