2017年06月15日

雲が楽しい朝

6月15日(木)

すっかり早起きの習慣になる、夏。
今日のように、朝から晴れ上がっていると特に寝ているのが勿体なく、早々と外に出たくなる。
英彦山の早朝は気持ちが良く、カッコウがしきりに鳴いてあぁその季節だなと思う。

花見ヶ岩へ行く途中、近くの食堂の奥さんが通りの掃き掃除を終えたところで、なるほど
山の暮らしは勤勉だな・・、おはようございます。

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そろそろ眠りから覚める、英彦山の集落です。
障子ヶ岳に、朝日が当たり始めている。

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添田町の方は底霧に薄く覆われ、これも好い感じだ!

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雲が面白い。
朝から雲に見惚れていたりしたら、少し変な人に思われそうだが好きな時間です。
街ではこうはいかないだろうな・・、英彦山の朝だから。

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別所駐車場は、まだ静か。

今日は、チョット出かけます。
これを皆さんが読んでいる頃、あの山のあの稜線を歩いているでしょう。

★ つれづれに一句

  郭公や 朝は雲の 浮き易し   yamahiko
    ・かっこうや あしたはくもの うきやすし





posted by やまひこ at 00:00| 今日の空

2017年06月14日

北西尾根コースへ

6月14日(水)

昨日も、中岳山頂まで登りました。
バイオトイレの掃除当番でもあった訳で、それでも久しぶりに南岳経由でじっくりと登ろうと
思っていたのですが、午後から用事が出来てしまい、最短コースの北西尾根からバードラインを下ることに
しました。

どうも最近は「登山」ばかりになってしまって・・・、でも本格的な梅雨になると動きがとれなくなる
山暮らしです。
梅雨の晴れ間の今の内に、という思いもあるのです、どうぞお付き合いください。

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北西尾根コースへと向かう、バードラインの分岐点です。

登りは左へ行き、下山時は右の道を下りてくることになります。
朝日が差し込んできて、好い時間になってきました。

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北西尾根のブナ林の朝は気持ちが良く、緑一色の中を行く。

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ヤシャビシャクは、早くも青い実をつけている。
これを鳥がついばみ運んでくれて、またどこかで発芽するという自然の慣わしになっている。

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ルイヨウボタン、タツナミソウ、タニウツギ、マルミノヤマゴボウなどなど。
こうやって屈みこんで撮り始めると時間がかかってしまうんだな、今日は急がなくては〜!
でも、これが楽しみでもあります。

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林を抜けるとこの風倒木、白骨化してもはやオブジェのようになっていて、岡本太郎の
アート展さながらだ。

上宮が、見えてきた。

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うす曇りだが、意外と遠望が効いた昨日でした。
ツルアジサイ越しに鷹巣山と、犬ヶ岳稜線。

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馬見山方面。

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オオヤマレンゲは、次々に咲き続け見頃です。

山頂のバイオトイレの掃除点検を済ませ、異常なしと記帳して終了。
使用する皆さんのマナー順守、宜しくお願いします。

遠望が好いので、これから撮影タイムで遊びました。

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眼下に油木ダム、福智山方面。

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九重の山並み。

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遥かに由布岳。

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阿蘇山の、「寝釈迦」と云われる山並みがうっすらと。

下山はバードラインを、午後からの用事に備えて急ぎ足でそれでも、花達を見ながら
撮りながらで帰りました。


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小花の密集、マルミノヤマゴボウ。

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苔の中から、キノコ。

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ゆらゆらと、ウリノキ。

梅雨入りしての晴れ間、風も涼しく登山には最適な日でしたね。
お疲れさまでした。

★ つれづれに一句

  風涼し さらりと一句 成りしとき   yamahiko
     ・かぜすずし さらりといっく なりしとき





posted by やまひこ at 00:00| 山行記録

2017年06月13日

日田市の、月出山岳(かんとうだけ)から遠望

6月13日(火)

ネットで検索したら、たちどころにいろんな情報が手に入る。
今回もそう、日田市で行われる歴史講座を調べていたら、思わぬページまで進みチラと目に止まったのが
「月出山岳・かんとうだけ、標高708・8Ⅿ」と云う山名でした。

ここから更に調べていくと
日田市東部の玖珠郡玖珠町との境界付近にある山で、日田市内から見ると山容が富士山に似ているため
「日田富士」と呼ばれている。
山名は、日田市街から見ると、東にあるこの山から月が登ったところから「月出山」という字が当てられ
日田の太陽信仰の象徴 でもあるという。

江戸の方角にあたることから「かんとう」関東と呼ばれ、この山の名前を問われた時に、山名ではなく
方角を聞かれたと勘違いし、関東と答えたことから「かんとうだけ」と、呼ばれるようになったと
いう伝承も伝わるそうな。
そして、この読み難い山名から 日本難読山のベスト3にも選ばれている。

月が出る山・・、日田の太陽信仰の象徴・・、これは面白いと更に調べると山頂は天空に向かい祈りを
捧げる聖域だったのではないだろうか、更には英彦山の歴史にも登場する高僧の名前も出てきて
これはこの山に登らなくては!

思い立ったが吉日です。
昨日さっそく行ってきましたが、気分は登山と云うよりも史跡探訪でした。

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まずは山頂からの、英彦山遠望です。
予想していた通り、遥かに英彦山が見えています。

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グッと望遠で、寄ってみました。
ここから英彦山を遥拝していた・・?、想像やら妄想やらが尽きません。

山行レポは只今編集中で、この山の深い故事をもう少し辿ります。

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キーワードは、山頂にある「二十八宿遥拝所」の仏塔です。

★ つれづれに一句

  読み難き 故事来歴や 夏灯し   yamahiko
    ・よみがたき こじらいれきや なつともし






posted by やまひこ at 00:00| 英彦山遠望スポット